ウエダ ジュエラー 日本の老舗ジュエラー
日本最古の老舗宝石商
1884年に、植田吉五郎により創業した、日本で一番の老舗である宝石店のウエダ・ジュエラーは帝国ホテルの一角で出店を始め、創業時は主に外国人相手に日本の伝統工芸を扱っていました。
また、大正天皇崩御の際は、多くの大使館から銀の花輪の注文を受けのを始めとして、銀器、真珠、翡翠製品などへと進出していきながら、さらに、戦後はアメリカ人を中心とする外国人相手に真珠などの取引を行うとことにより大成していきます。
ウエダジュエラーが日本人のために本格的なジュエリーを扱うのは高度成長期になってからで、この頃になると、日本人富裕層がジュエリーを買い始めて国内の市場が活発になっていきました。
ウエダジュエラーもまた、この成長期の流れに合わせて、これまでの製品に加えてダイヤモンドなどの本来のジュエリー製品へと拡大していきました。
頑な
その後も、規模の拡大に突き進むことなく、店舗を増やさずに頑なにジュエラーとして今日も活躍しています。
また、ウエダ・ジュエラーは、自身が売った商品すべてに経営者としての責任が伴っていることで、単に売れるから売るのではなく、自身の目が行き届くものだけを扱ういうという姿勢で今日まで歩んでいます。
これは、事業者としてとても難しいもので、その意味で、ウエダ・ジュエラーの商品は信頼に値するものであると言えるものですので、一度、日本最古の宝石店であるウエダ・ジュエラーを訪れてみてはいかがでしょうか。