ピキョッティ 造形美のジュエリー
1967年にイタリア人のジュゼッペ・ピキョッティによって設立されたブランドジュエリーメーカーです。
ピキョッティは30歳で独立して紆余曲折を経ながら現在の特徴を確立していきます。
それは、一言でいえば花や鳥などの立体的造形の作品が多く、これは宝石をそのジュエリー製品に合わせてカットするという贅沢な作り方が必要になり、セッティング自体も多彩な曲面になるために難易度の高いものが多く、それらは結果的に価格に反映されることになります。
しかし、ピキョッティはこのやり方で特徴を出すことに成功しているのです。
このような個性的な作品の最も重要な市場は日本であり、製品の一部には日本人が好むプラチナ細工を入れたりして、ピキョッティ本人も年に数回来日をしているほどです。
まさにこれからのブランドジュエリーメーカー、それがピキョッティです。