宝石の価値は身に付ける自分が決める

宝石の価値 業界の基準と個人の価値感

 

ダイヤモンド

価値を見出せる宝石には、大きく分けて地殻変動を繰り返しながら形成された鉱物由来の無機宝石と生物由来の有機宝石があります。

 

無機宝石は、地球に4000種類以上あるといわれる鉱物のなかからダイヤモンドルビーサファイアエメラルドなど数十種類がジュエリーとしての価値を持っています。

 

また、価値のある有機宝石としては、真珠や珊瑚にシェルや琥珀などの生物由来によって生まれた美しさを持っているものです。

 

では、実際に購入するときに宝石として認める共通した価値基準とはどのようなものでしょうか。

 

  [美しさ]=たくさんの人々が魅了されて、ほしいという気持ちを起こさせる。

 

 [耐久性]=ある程度の硬さがあるので、きれいなカットが可能で簡単に欠けたりせずキズがつきにくい。

 

 [希少性]=産出量が需要に対して限られているので簡単に手に入れることができない。

 

  [カラー]=その宝石が本来持っている色合いが魅力的である。

 

 [透明度]=透明や不透明に限らず、その宝石が本来持っている透明度を伴っている。

 

   [輝き]=外面に宝石本来の光沢がある。

 

上記は、無機宝石と有機宝石に関わらず必要なことですが、その中の”希少性”については、美しさや輝きといった主観や、その宝石に対して心が動く、感動するという観点からは別の見方になります。

 

例えば、子供の頃に美しいと思っていて、ほしくなったら簡単に手に入ったり、宝石の知識が乏しい時に見たものが以外と安価だったので嬉しくなったりしたことがあると思います。

 

これって、一般で認められている価値基準では、いくら美しい宝石であっても、市場にたくさん出回っていると価値が下がってしまうという市場原理が働くからで、この希少性という原理は、宝石に限らず食べ物やそのほかのあらゆる業界でみる事ができます。

 

ということは、そのような業界の価値基準の常識が頭にインプットされていて、本来の自分の感性が眠ってしまっているかもしれませんから、改めて先入観なく自分自身にとって宝石の本当の美しさを持った宝石を発見できれば、それが価格以上の価値を見出す可能性があると思います。

 

今一度、身の回りや今まで見たものなどに思いを巡らしてみてはいかがですか、一般に認められている宝石の価値基準とご自身の心を動かし、感動する基準は同じでしょうか。

 

そのような観点から宝石を今一度見ていけば、ご自身にとってのサプライズ宝石に気づくかもしれませんね。

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