琥珀 アンバー 太古の昔が透かせて見える有機宝石

琥珀 アンバー 生命の宝石

 

琥珀 宝石

琥珀は太古の樹木が分泌した樹液の化石で、かつては、北方のゴールドと呼ばれたことがあるほど琥珀という宝石は高い評価を得ていました。

 

特徴としては、琥珀は宝石の英名である「アンバー」の語源は、アラビア語で「香りを放つ」という意味があるように、熱を加えると甘いような良い香りを放つことで、また、こすると静電気を帯びる性質もあります。

 

琥珀は紀元前3000年以上前から宝石として使われていて、ペンダントやブレスレットなどがエジプトなどで発見されています。

 

そして、琥珀はもともと樹液であることから、それが流れる際に、近くにいた生物を取り込んでいる場合があり、それらは虫入り宝石として珍重されています。

 

しかし、20世紀初頭までは、琥珀は宝石として高い価値を維持し続けていましたが、アンブロイド(再生琥珀)の登場で人気が衰えていました。

 

なお、最近になって天然琥珀は、宝石としての評価が高まって、重要性が見直されています。

 

琥珀の色は、イエロー系や赤茶で透明度のあるものなどで、赤や黒にバイオレットやグリーンの琥珀は、とても希少性が高く、市場ではあまり見かけないもので、また、インクルージョンはバリエーションが豊かで、気泡であったり、有機物であったりします。

 

産地

バルト海沿岸(ポーランド、ロシア)のものは、サクシナイトと呼ばれて人気です。

 

ほかでは、イタリア、ノルウェー、デンマーク、ミャンマー、ルーマニア、ドミニカ、メキシコ、フランス、スペイン、ドイツ、カナダ、アメリカなどです。

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